著者 1~6篇 清水晴風 7~10篇 西沢笛畝発行日 明治35年12月3日~ 大正13年9月20日改訂版 ㍼38年5月25日~昭和40年3月24日発行所 芸艸堂別漉伊予奉書紙使用和英両文解説付 解説 西沢笛畝 木版極彩色摺 和綴 10冊組 布帙付 昭和40年改訂の本書の他、昭和57年にも改訂されている様です。この本は親の遺品から見つかったもので、布帙に日焼けによる色落ちが見られますが、中は汚れてないようです。中に挟まれてる薄紙{所々にあります}も傷んでいません。ただ、素人の見立てで永年の経過による気が付かない汚れや痛みがあるかもしれません。ご了解の程お願いします。作者紹介清水晴風(嘉永4年~大正2年 62歳) 木版画家 玩具研究者画を広重の流れの師匠に習い、排味豊かで郷土玩具の雰囲気を現している。通称「玩具博士」と呼ばれ、多年苦心して収集した我国古来の郷土玩具数百種を自ら手写して編された珍書で、当時唯一の手引書として珍重されると共に郷土玩具の聖書ち言われるほど貴重な資料になった。 残念ながら10篇出すと言っていた本書が6篇で未完となった。晴風翁歿後、斯界の権威である西沢笛畝画伯がその後を受継ぎ全10冊を完結された貴重な手引書です。本の中の作品図の説明はそれぞれの巻の末にせれており、英文化もされてます。西沢笛畝 帝展審査員を勤めた日本画家大正2年、実業家で著名な人形収集家である西沢仙湖の女婿となり、仙湖のコレクションから選んで、先ず第7篇を大正7年に完成、以後大正13年第10篇を完成。明治·大正期の日本郷土玩具を網羅した色刷りの木版図録が完成された。「うないの友」のうないの意味「うない」は子供の髪形や童児のことで、「うないの友」はおもちゃをさします。#郷土玩具 #郷土玩具絵本 #郷土玩具図鑑 #清水晴風 #西沢笛畝 #木版画 #おもちゃ
商品の情報
カテゴリー | 本・音楽・ゲーム > 本 > 人文/社会 |
商品の色を | ホワイト系 |
商品の色を | ブラウン系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |