2024年5月25日にアメリカのニューヨーク州クーパーズタウンにあるダブルデイ・フィールドで例年では殿堂クラシックというゲームが開催されていましたが、2024年は二グロ・リーグ・東西オールスター・ゲームが開催されました。 この試合には日本のオリックス・バッファローズでも活躍したアダム・ジョーンズのほかにもニューヨーク・ヤンキースなどでプレイしたCC・サバシア（2025年の殿堂入りの可能性有り）、 シカゴ・カブスやセントルイス・カージナルスなどでも活躍したデクスター・ファウラー、ディー・ストレンジ・ゴードン（イチロー氏とマーリンズ、マリナーズでチームメイト）、 ジャスティン・アプトン（大谷翔平選手とエンゼルスでチームメイト）などの近年まで現役選手として活躍した選手達も出場。 この特別な試合のためにレトロな雰囲気を味わうのに最適なクラシックユニフォームが用意され往年の名選手達が着用しました。 実際にオリックス・バッファローズでも活躍したアダム・ジョーンズさんがこの東西クラシック戦で着用したジャージ。 ここにあげた選手のMLBメジャーリーグ時代に着用したジャージが揃っています。 この様に貴重で野球の歴史的史料となるべく記念品を額に入れてアート感覚でプライベート博物館の様に飾ってみては如何でしょうか。 オリックスファンにはアダム・ジョーンズのことを知っている方が沢山いらっしゃると思いますが、簡単に紹介します。 2003年のドラフトでシアトル・マリナーズから指名され、2006年にメジャーデビュー（当時イチローさんと一緒のチームに在籍） 2008年にカルデナレス・デ・ララで優勝を目指していた時にボルチモア・オリオールズにトレードされました。 ボルチモアでは素晴らしい11年を過ごしながら数々の賞を受賞。 2019年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍、フェニックスで母と継父である夫のケニスと一緒暮らしながらMLBキャリアの最後を過ごした。 日本でバッファローズの一員として活躍。 東京ヤクルトスワローズとの日本シリーズでは第1戦で2点を追う9回裏に代打で出場してスコット・マクガフから四球を選び、逆転サヨナラ勝ちを演出。 さらに1勝3敗と王手をかけられ、後がない状況で迎えた第5戦でも同点の9回表に代打で出場し、マクガフから決勝点となる勝ち越しのソロ本塁打を放った。

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